我が家には、4匹の猫がいて、そのうち2匹がまだ子猫です。(2022年8月現在)
1匹の子猫が胃腸が弱く、1日に何度もドロッとした便をするのです。
通常、子猫なので、便の回数が多いのはしょうがないと思うのですが、我が家の子猫は、1日4〜5回は当たり前でした。
おかしいなと思い、病院で診てもらったら、他の猫に比べてちょっと「胃腸が弱い子」だと言われました。
なので、キャットフードは気をつけておいた方が良いと言われ、胃腸に弱い子が食べられるキャットフードに変えました。
この記事では、我が家の子猫のように、胃腸が弱い子猫がいらっしゃる方のために、胃腸の弱い子におすすめのキャットフード5選をご紹介します!!
胃腸が弱い猫用のおすすめキャットフードは、ネット上の情報だけを見ると結構危険なこともあるので注意した方がいいことも書いているよ♪
胃腸が弱い子猫用のキャットフードを選ぶ基準
胃腸が弱い子猫にキャットフードを選ぶときは、「ここをチェックして選ぶと良いよ」という選ぶ基準があるそうです。
- 高タンパク質(動物性タンパク質)なモノ
- 穀物・乳製品などのアレルゲンを含めない
- 人工添加物が含まれているのは避ける
基本的に猫は、肉食なので動物性のタンパク質の方が合っているということです。
それと、市販のキャットフードに多く含まれる穀物(グルテン)や乳製品(乳糖)は、猫にとっては消化しづらいそうです。
それに、人工添加物が含まれたキャットフードは、猫にとっては毒のようなものなので、消化するのにかなりの負担がかかるということです。
ちなみに、人工添加物というのは、「合成〇〇」とか「〇〇剤」と記載されているモノです。
例:酸化防止剤・合成着色料・合成香料など…
※酸化防止剤に関しては、特に危険なのは、BHA(ブルチヒドキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、エトキシキンなどの化学的なものです。ローズマリー抽出物・ミックスコフェロールなどの自然界に存在する成分を活用しているものは大丈夫だそうです。
上記のことが猫の下痢や消化不良を起こさないようにするために大切なことになります。
これらに気をつけてキャットフードを選んでいきましょう!!
余談ですが、キャットフードって価格がピンキリで大きく違いますよね。
品質の良さは、価格に比例しているそうなので、ある程度価格が高いキャットフードは猫ちゃんにとってはいいキャットフードだったりします。
この辺もちょっとした猫知識として持っておくと良いですよ♪
ネットで情報を調べていると、胃腸が弱い猫におすすめのキャットフードを紹介しているサイトで一番におすすめされているキャットフードがあります。
そのキャットフードはあまり評判が良くないようです。
ただ、純粋に良いと思ってその商品を愛用されている方もいらっしゃるのは事実です。こればっかりは自分で試してみないと分からない話かなぁ。
でも、我が子のように大切なペットなので、この辺の情報についても知っててもらえたら良いと思ったのでシェアします。
胃腸が弱い子猫におすすめのキャットフード3選!(市販購入できるのもアリ)
胃腸が弱い子猫におすすめのキャットフードはこちらです♪
- ロイヤルカナン 消化器サポート
- ニュートロ ワイルド レシピ™キトン チキン [子猫用]
- 犬猫生活
最初にお伝えした選ぶ基準をクリアしているキャットフードだったり、わたしが獣医師さんにおすすめされたものです。
詳しくご紹介します!!
ロイヤルカナン 消化器サポート
ロイヤルカナンは、ペットフードの品質の安全・安心面へのこだわりが強い、かなり有名なメーカーです。
そんなロイヤルカナンから出ている消化器サポート用のキャットフードがあります。
※パッケージがほぼ同じで消化器サポート(可溶性繊維)があるのですが、下痢や軟便の猫には「可溶性繊維」ではなく「消化器サポート」なので間違えないようにしてください。
ロイヤルカナンの猫用消化器サポートは、消化器疾患(代表的な症状は嘔吐・下痢・軟便など)の猫や栄養要求の高まっている猫に与えることを目的として、特別に調整された食事療法。
引用元:ロイヤルカナン公式サイト
わたしが、獣医師さんから試供品としていただいたキャットフードがこちらになります。
【原材料】
肉類(鶏、七面鳥)、米、コーン、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、動物性油脂、コーングルテン、サイリウム、加水分解レバー(鶏、七面鳥)、卵パウダー、ビートパルプ、魚油(EPA/DHA源)、大豆油、酵母および酵母エキス、サイリウム、フラクトオリゴ糖、加水分解酵母(マンナンオリゴ糖源)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、アミノ酸類(DL-メチオニン、タウリン、L-リジン)など・・・
以下の画像参照。
鶏肉は良質なタンパク質で、さらに七面鳥は脂肪が少なくてヘルシーです。なので、条件としてはOKですよね。
ただ、このキャットフードの気になる点ですがグルテンが入っていたんです。
獣医師さんにおすすめされたので、これが一番いいかなぁと思ったのですが、グルテンが入っているところがちょっと気になりました。
ちなみに、我が家の子猫は気に入っていたみたいで良く食べました。
ニュートロ ワイルド レシピ™キトン チキン [子猫用]
ニュートロは、厳選した自然素材にこだわったペットフードを提供するメーカーです。
ニュートロのワイルドレシピシリーズは、本来肉食である猫が野生の頃から食べていた食事に着目し、高タンパクで穀物を使わないキャットフードを実現させています。
【原材料】
チキン(肉)、チキンミール、エンドウタンパク、鶏脂、エンドウマメ、ポテトタンパク、ビートパルプ、タピオカ、サーモンミール、フィッシュミール、タンパク加水分解物、アルファルファミール、亜麻仁、ユッカ抽出物、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、コリン、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸)、ミネラル類(カリウム、クロライド、セレン、ナトリウム、マンガン、ヨウ素、亜鉛、鉄、銅)、アミノ酸類(タウリン、メチオニン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、クエン酸)ミックストコフェロールで保存
高タンパクで、穀物フリーというのは、かなり選ぶ基準としてはバッチリです。
ちなみに、我が家の成猫2匹は、ニュートロワイルドレシピシリーズが好きでよく食べます。
なので、子猫たちも、この食事に変えようかなぁと思いました。
犬猫生活
犬猫生活は、獣医師さんと共同開発した国産無添加にこだわったペットフードメーカーです。
【原材料】
生肉(鶏肉(日本)、牛肉(ニュージーランド、オーストラリア、日本)、金沢港の旬の魚(日本)、鶏レバー(日本))、イモ類(ジャガイモ(アメリカ)、サツマイモ(日本))、豚油かす(日本)、タピオカ澱粉(タイ)、ココヤシ粉末(マレーシア)、カツオとマグロの魚粉(日本)、ひよこ豆(アメリカ)、ひまわり油(日本)、アルファルファ(フランス)、ごま油(日本)、リンゴ(日本)、トマト(日本)、鶏油(日本)、マグロオイル(日本)、乳清(日本)、脱脂粉乳(日本)、ミネラル類(Ca、Zn、Cu)、アミノ酸(タウリン、メチオニン、リジン)、クランベリー(アメリカ)、海草(ノルウェー)、フラクトオリゴ糖(日本)、乳酸菌(日本)、ビタミン類(B1、B2、パントテン酸、B6、B12、ナイアシン、葉酸、E、K)
高タンパクで穀物フリーなところはOKです。それに、ノンオイルコーティングという素晴らしいキャットフードです。
なので、原材料的に特に問題はないかなぁと思います。
購入するときは、専用のサイトでしか購入できないのと、購入すると定期便での購入になるので、そこがちょっと気になるところでした…。
ちなみに、我が家の猫ちゃんは、犬猫生活のフードを食べたことがあるのですが、成猫の方はお口に合わなかったようで、すぐに食べなくなりました。
ただ、子猫の方は、好みだったのかよく食べてくれました。
我が家の子猫が食べているのはロイヤルカナン
結局のところ、どれが一番なのかなぁというところなんですが、我が家の子猫は、「ロイヤルカナン」です。
というのも、やっぱり獣医師さんがおすすめしてくださったので、それが一番かなぁと思ったところです。
ただ、ロイヤルカナンも、ちょっと気になる点があったので、最終的には「ニュートロ」にしたいと思っています。
今までの猫がニュートロだったらしっかり食べていたのと、原材料などのこだわりが素晴らしいのが決めてかなぁと思います。
だけど、まだまだわたしが知らないようなメーカーもたくさんあって、我が家の猫にベストなキャットフードが見つかるかもしれないので、色々試していきたいと思っています!!
もし、何か良いキャットフードが見つかったら、このブログでもご紹介していきますね♪
キャットフードを切り替える方法
キャットフードを変えるときは、いきなり丸っと切り替えないようにしましょう。いきなり変えて全くご飯を食べなくなっちゃうと困りますよね。汗
なので、キャットフードを切り替えるときは、現在食べているキャットフードに新しいキャットフードを少しずつ混ぜて数日かけてキャットフードを切り替えるようにしてください。
なるべく猫ちゃんにストレスがないようにキャットフードも変更していくと良いですね♪
まとめ:胃腸が弱い子猫におすすめのキャットフード5選!
今回は、胃腸が弱い子猫がいらっしゃる方のために、胃腸の弱い子におすすめのキャットフード5選をご紹介しました。
ここでご紹介したキャットフードは以下の通り。
- ロイヤルカナン 消化器サポート
- ニュートロ ワイルド レシピ™キトン チキン [子猫用]
- 犬猫生活
いろんな情報をネットで探していると惑わされることが多いです。
いい情報を発信してくれている方はたくさんいますので、しっかりいい情報を選んで取り入れていきましょうね!!
他にも子猫に関する記事をアップしていますので、よかったらチェックしてくださいね♪
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